借家とは

借家とは、その物件の所有者である家主に賃料を払い、借りた状態の住宅の事を指します。
日本の借家の種類には、「公営の借家」「公社の借家」「民営の借家」「給与住宅」などがありますが、これら不動産の賃貸借に関しては、借地借家法によって建物の賃貸借(借家契約)について定められています。


これは、土地や建物賃借契約において所有者である大家と借りる側である借主には力関係に差がある事から、借主の保護のために作られた法律です。
一般的に借家権と呼ばれ、一戸建てやマンション、アパート、店舗事務所について適用されます。
従来からある借地借家法の中の普通借家権では、契約期間が満了しても更新が原則であり、借主に明け渡しを求める事は事実上困難でした。
そのため、物件や土地の資産が値上がりしても売却したりする事が出来ず所有者にとっては不利な状態となっていました。


そこで、新たに施行した定期借家権では一定の要件のもとに、契約期間が終われば契約の更新がなく、必ず契約が終了する事になりました。
ただし、この新たな法律が施行されましたが、それ以前の借地借家法の時代に契約された物件に対しては、旧法が継続して適用されるようになっているために、現在では、併存する状態となっています。


また、借家の使用が一時的な場合には、このような法律の制約を受ける事なく必要とする期間に限って賃貸する事が認められ、このような契約を一時使用の賃貸借契約と言います。


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